私の考える「最低限これだけあれば英会話が出来る」を3分にまとめました。

01.勉強法の記事

英語が話せるとは:結論

「be動詞」「一般動詞」「時制」「英単語2,000語」が身に付けば英会話が出来る。
・身につけるには「トレーニング」が必要。
・最適なトレーニング方法をHORSTが開発しました。

中学校英語+トレーニング=英会話

・英会話には「英文法」「英単語」「英作文」の3つの要素が必要になります。
英語が話せないのはこのどれかが身についていないからです。

最低限の英会話に必要な英文法と英単語の数について解説をします。

英文法
会話に必要な英文法を2つにわけて考えてください。
「使いこなすことができる英文法」
「使えないが意味はわかる英文法」

「使いこなすことが出来る英文法」というのは「相手に伝えるための英語」で「be動詞」と「一般動詞」と「時制」の3つになります。②「使えないが意味はわかる英文法」というのは「相手の言うことがわかるための英語」で中学生で習う英文法の知識があればとりあえずOKです。

英単語
会話に必要な英単語も2つに分けます。
「使いこなすことができる英単語」
「使えないが意味はわかる英単語」

「使いこなすことができる英単語」「パッと口から出てくる」英単語で2,000語ほど英会話には必要になります。②「使えないが意味はわかる英単語」は見た時、聞いた時に「なんとなく意味がわかる」ならとりあえずいいでしょう。

英文法も英単語も「使えないが意味はわかる」ものは、何度も触れたり、関心を持ったりすることで習得が出来ます。passiveにあるものはいずれactiveに成長させていくものだと思っておくとよいでしょう。

英作文
「使いこなすことが出来る英文法」「使いこなすことが出来る英単語」が身についたのなら、それらを使って「英作文」をします。日々の出来事や言いたいこと、聞きたいことを英作文をしていきます。

出来た英作文を声を出して読めば、充分に相手に伝わるものになっているはずです。

+トレーニング
「英文法」「英単語」「英作文」が身についたら実際に使う中でしかステップアップできません。

実際に使ってみるのに最適なのは「オンライン英会話サービス」です。しかし膨大な会社とコースから自分に合うサービスを選び取るのは難しいです。サービスを選ぶ時のアドバイスは「毎回同じ先生」「何が間違っていて、どう直したらいいかを教えてくれる」この二つは重要です。

私の理想とするオンラインサービスは多くありません。困りました。

kuju
kuju

そうだ。
私がオンライン英会話サービスを作ればいいんだ!

Camile@HORSTができました。

「中学校で習う内容の英語教材」を使って
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オンライン英会話体験300円です。通常のレッスンも1回500円以下で受講できます。

特別で画期的なシステムではありません。昔からあるシンプルなシステムです。
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毎回同じ先生が見てくれて、生徒の課題を見つけてくれるというのは英語学習者にとって大きな安心になります。

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この文章が「読める」「意味が分かる」レベルなら体験可能です。

以下はさらに詳しく知りたい方へ向けた詳細な情報になります。大変な長文になりますのでわかりにくい点がありましたら、ご質問くださいませ。

HORSTは「本当に英語を話せる」ために必要なことを教えます。

HORSTは英会話教室ですが
「英会話」をほとんどしません。

HORSTの授業では
基礎の英単語・英文法・発話
身につけることを重視しています。

いじわるで英会話をしないわけでも
私の技術を秘密にしているわけではなく
「基礎こそが最も早く英語を身につける近道だ」
と確信しています。

それに加えて授業内での英会話は
1,一人ひとりが英語で発言することは時間的に難しい
2,「英会話の実践」にはH O R S Tよりも適している場所がある
という2点が理由です。

1,一人ひとりが英語で発言することは時間的に難しい

例えば生徒が10人いて、一人一人が英語で3分スピーチをしたらそれだけで30分。残った時間で新しいフレーズや単語を覚えるって、時間がもったいない

2,「英会話の実践」にはH O R S Tよりも適している場所がある

オンライン英会話もずいぶん安価になって、30分500円以下のところが増えました。オンライン英会話ほど実践にふさわしいところは、そうそうないとおもいますよ




HORSTで提供しているものは
英会話に必要な土台作りです。




英語学習をスポーツに例えるなら
「実際に英語で会話すること」は「試合」に相当します。
HORSTは「試合」に出るための基礎力を作る「練習」部門となります。

スポーツと言えば?

英会話はスポーツと似ていて
「練習」と「試合」を通じて上達していきます。
「実際に英語で会話する」ことは「試合」に相当します。


ではスポーツで
「練習」をせずに
「試合」だけで上達しようと思った場合どうなるでしょうか?


例えば
テニスの試合を想像してみてください。

練習なしで試合?
はじめての試合

コートに立ったは良いが
ボールが飛んできてもアタフタ。
ラケットに当てることもできず、
打ったサーブはとんでもないところに行くし、相手のコートに届きもしない。

数回目の試合

ちょっと慣れてきた。
飛んできたボールは1回くらい打ち返せたり
打ったサーブがコート内に入る。
相手が返してくれることもあるけれど、まだまだラリーにはほど遠い。

数十回目の試合

そこそこの経験を積んできました
試合に出ればある程度の上達は感じることができます。
ラリーも続きますが、フォームや技術は自己流。

飛んでくる球もサーブも
その場しのぎのアプローチになるため
改善方法がわからず悩みます。

「こんなもんさ」と現状に満足するか、
頑張ってるのに上達しないと諦める。

正しいフォームを繰り返す

このテニスの「試合」を「英会話」に置き換えて考えてみましょう。


「英会話」だけであなたの英語力は
いつ満足いくレベルに達すると思いますか?


スポーツも英語も同じです。
試合だけでレベルアップというのは
あまりに無茶だということが
スポーツをしたことがある人ならわかります。


自身がレベルアップするためには
「練習」→「試合」→「練習」というサイクルの方が
・上達するまで早く
・労力も少なく
・金銭も節約できる
もっとも効率が良い方法だと言えるでしょう。


「試合だけ」
「英会話だけ」
「実践方式だけ」では
レベルアップの壁を乗り越えることが
難しいこともわかりますよね。

練習だけで完璧?

H O R S Tでは「練習」を主に提供しています。

・会話で重要な文法やニュアンス
・「これは覚えてほしいこと」
・発音方法など
理屈と反復練習を繰り返し
体にしみ込ませていきます。

テニスで言えば
素振りやサーブのコツなど
コーチが手取り足取り教える感じでしょうか。


それでは先ほど
「試合」=「英会話」と置き換えましたが

今度は
テキストや動画を見ながら
単語や文法を学ぶことを「練習」とします。


「練習」だけを完璧にした人が
「試合」に出ることも、想像してみましょう。

完璧な練習

「練習」で自信がついたら
「試合」に挑戦しようと思うことも
実際によくあるパターンです。

しかしどれだけ「練習」をしても
完璧になることは出来ません。

「練習」だけで自信がつく日も
決して来ません。

どんなに「練習」しても
試合に出ると緊張します。

自信をつけるためには
「試合」に出ることしかないのです。

最初のうちはたくさん練習したのに
試合で敗北し、落ち込むこともよくあります。

しかし
負けた試合の中から自分の課題を見つけ、
練習を積んでまた次の試合に臨むのがスポーツです。

英語もスポーツと同じです。「練習」と「試合」の両方が必要です。

練習やトレーニングが本番で活きる

英会話スクールに通うだけでは、英語は話せません。

「英語を習いに行く」と
多くの人が1つの英会話スクールで
全てのことを解決しようと考えがちです。

ですが重要なのは
「何を」
「どこで」
「どのようなバランスで」

行うかです。


がっかりするかもしれませんが、
英語を習得するには
しなければならないことがとても多いです。

「聞いてるだけでペラペラ」
「ある日とつぜん口から英語が飛び出す」
「あっという間に英語が身につく」

なんていう勉強法、大ウソです。


そして
英会話スクールに
週に1、2回通うだけで
英語が話せるようになることはありません。

「単語」「文法」「リスニング」「発話」が不可欠です。

英語を習得するためには
「単語」
「文法」
「リスニング」
「発話」

の学習が不可欠です。

これらを1つの英会話スクールで
すべてまかなうことはできません。

自分でできることは
「自宅」で行いましょう。

「他人の手助けが必要な部分」は
「H O R S T」に頼ってください。

ここからは、
それぞれの具体的な学習方法について解説していきます。

頭に入っていないものは絶対に出てきません。

単語の章

英語に限らず、
全ての言語で最初に勉強するのは
「単語」です。

では
会話に必要な単語量は
どれくらいになるのでしょうか。

年代別の単語量

どこの国でも
母国語のおおよその習得数は
2歳児:200~300単語
3歳児:900~1000語
5歳児:2000~2200語、聞いて意味がわかるものが7,000~10,000語。
6歳児:2,600単語、聞いて意味がわかるものが20,000語。

世界中の子どもが大体このくらいだと考えてみてください。

これは例えるとこういうことになります。

500語以下:会話投げっぱなし型

英単語を500語習得している人は
場面が限定された状況の中で
(買い物、道を尋ねる、宿泊施設等)

身振り手振りで自分の要求を伝えることができる。
・相手の言っていることはほぼ理解不能

えーっと
Will you tell me the way to the Imperial Hotel?

It is $#&`★⌘

???

道を聞くたびに指さされた方向に進むことでホテルに辿り着くことができる。
自分の伝えたいことを投げかけて、なんとか目的を達成できるけど、コミュニケーションにはなっていないレベル。

キャッチボールで例えるなら
ボールを投げることはできるけど、キャッチすることはできないボール投げっぱなし型

1,000語以下:会話1往復型

英単語を1000語習得している人は
場面が限定された状況の中で
(買い物、道を尋ねる、宿泊施設等)

・自分の言いたいことをなんとか伝えることができる
・相手からの返事が自分の想定内だったら理解することもできる。
なんとか会話が1往復可能になってきます。

What are you going to do tomorrow?

I’ll go shopping to the mall.

In that mall, I have a recommendation for a good restaurant. $#&`★⌘……

???

相手の言っている内容が自分の想定内だったら理解することは可能だが、想定外の話になると会話が続かなくなる。

キャッチボールで例えるなら
相手が自分に取りやすい球を返してくれたら受け止めることもできる、ボール1往復可能型

2,000語以下:会話結構続く型

英単語を2000語習得している人は
日常や自分の行動範囲のことを
・自分の言いたいことを言葉だけで伝えることができる
相手からの返事を理解することもできる。
易しい表現、短い文章であれば会話として成り立ってきます。

What are you going to do tomorrow?

I’ll go shopping to the mall.

In that mall, I have a recommendation for a good restaurant.

Oh, what kind of restaurant is it?

It‘s famous for its pasta.

5歳児は日本で言うと『幼稚園児の年長さん』。
クレヨンしんちゃんも5歳児ですね。

2,000語あれば
・友達同士でおしゃべり
・おもしろい冗談
・自分の住所や年齢の説明
・自分で物語を作れる
などなど。

5歳児との会話は案外長続きするように
2,000語というのはスムーズな会話の入り口になります。

10,000語以上:会話自由自在型

成人を迎えた頃には母国語の単語は20,000~30,000語習得していて、50,000語以上の単語は理解できるそうです。いわゆる「ペラペラ話せる」という一般的なイメージになります。

しかし、私たち日本人にとって、英語を日本語と同じレベルで「ペラペラ話せる」ようになるには、日常的に英語を使う環境で何年も生活しない限りは到達することは難しいです。

ノンネイティブスピーカーである日本人にとっては、5歳児レベルの英語力を目指すことが到達可能な学習目標ではないかなと思っています。

私の英語習得語彙数が約12,000語、理解できる単語が20,000語くらい。
(2022年5月現在)

話すことも聞き取ることもスムーズですが
・場面転換の忙しい映画
・ネイティブ同士の会話

などを聞き取るのはやはり難しいです。

・2019年7月Skype

※語彙習得や言語に関しては様々な論文や諸説があります。

語学学習者のあるある旅行体験

海外旅行に行った人の多くがこう言います。

こちらの言いたいことはなんとか言えたけど、相手から返ってくる返事が理解できない

知らない単語はいくら聞いても、わかりません。

単語量が1000個以下では
・レストランでの注文が理解してもらえない
・道を尋ねても返ってくる答えが聞き取れない
・ホテルのフロントで観光情報を尋ねてみても、何の説明なのかわからない

などなど戸惑いの連続で、楽しみだった旅行がガッカリ。なんていう話もあるあるですね。

以前に私が3カ月ほど韓国語を勉強した感想は

kuju
kuju

800語程度の語彙数の時点では、話されているものはほぼわからなかった
1,500語になると、簡単な内容の話だと、ところどころ聞き取れるので、そのところどころをつなぎ合わせると、「こんな話かな」となんとなく理解できるようになってきました。

私は常に自分の英語の生徒さんにまずは

2,000語を目指しましょう!

と言っています。

単語を覚えるコツは
「毎日少しをコツコツ」
1日10単語でもいいんです。

新しい単語を覚えながら
古い単語を忘れないようにするためには
単語に触れ続ける以外に答えはありません。

例えばこんな単語の覚え方

【HodgePodgeVillageをオススメ】

HORST監修のHodgePodgeVillageでは
基礎の【英単語・英文法・発音】が全て学べます!

勉強する時に
意外と大切なことって
「シンプルと簡単」。

アチコチのサイトを利用して勉強すると
移動につかれたり、ついつい寄り道したり。
「英語の勉強をしてるつもりが
いつの間にかドラマを見てる!」
なんてこともしばしば。

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文法の章

・文法は「文の作り方の仕組み」なので
【基本文法を知ること】
がとても大事で語学習得の近道。

初級の会話は
現在形・過去形・現在進行形・未来形
を使いこなせれば十分だと思います。

その単純な文法に当てはめる単語をたくさん知っていれば十分会話は成り立ちます。
まずは「単語2,000語」「基礎文」をしっかり身につける(「知っている」ではなく「使える」)ことを最初の目標にしましょう。

HORSTでは
多くの方が英語を話せるようになっています。

私はいままで色々な英会話スクールで習ってきましたが
HORSTのレッスンって何もかも全然違いますね!
初めて「話せる」ってこういうことなんだってわかりました♪

でもHORSTでは
特別なことは何にも教えていません
つらいことをしてくださいとも言っていません。

繰り返しになりますが

・英単語2000語
・中学2年生までの英文法

これだけです。

この3つがしっかり身についていたら
「本当に英語が話せます」
といつも言っています。

どういうことかというと

・「英語が話せます」っていうのはつまり

1.自分の言いたいことが伝えられる
How was your weekend?

2.相手の言うことが聞こえる
I went camping with my family and it was great.

相手の言うことが理解できる
How was yours?

kuju
kuju

3.言っていることにまた応えを返す
I did nothing special but it was relaxing.
What’s your plan for the summer vacation?



この繰り返しです

もう少し言うと
知っている」と「身についている」は違って、

kuju
kuju

・知っている単語がパッと出てくる
・知っている文法がパッと使える

このパッが出来るようになってる人って
意外と少ないんですよ。

難しい文法を知っている人はたくさん居ます。
それがパッと出てくる人はあまり居ません。

じゃあ
「簡単な文法」は誰でも知っています。
ではパッと出てきますか?


リスニング・発話の章

kuju
kuju

私は長年英語を勉強して
発音矯正に出会いました。

多くの生徒さんに
発音矯正を行う中で
シンプルな二つの答え
を見つけました。


シンプルな2つの答え


発音を矯正すると
英語を話す時の心理状態が変わる


1つ目は、話す時の不安を取り除く
2つ目は、相手の言葉を聞き取れる


つまり
英語を話す自信がつくということです。




・・・



【話す時の不安を取り除く】

あなたが相手に話しかけたときに
「何度も何度も聞き返される」
「ちゃんと言っているのに通じない」

そんな状況に陥ったと考えてみてください。

英語に限らず
言っていることを聞き取ってもらえないというのは
心に大きな負担がかかります。
人によっては「もう二度と話したくない」
と思うかもしれません。

そして、次に話しかけようと思った時
「また通じないのではないか」
大きな不安が出てきます。
今後も同じようなことが続くと思えば
恐怖を感じてもおかしくありません。



・・・

【相手の言葉を聞き取る】

これも先と同様です。
相手はあなたへ音声で意思を伝えてきます。
しかし、あなたは耳が悪いわけでもないのに
何を言っているのかがわからないのです。

全ての言語は
自分の発音出来ない言葉、知らない言葉は
【聞きとれない】という特徴を持っています

目の前にいる人が何かを伝えようとしているが
何も聞き取れない、何もわからない。


それは相手の落胆以上に
あなた自身が傷ついていることでしょう。



・・・

kuju
kuju

不安な心理状態は緊張を招きます。

緊張からますます
声はより小さく
耳はより聞こえない
そんな状態になってしまいます。

不安と緊張を取り除くには
正しいトレーニングが最も効果的です。

英会話をするという状況は
「大会に参加する」
「試合に出場する」

ケースと非常に似ています。

実践で行う英会話を「試合」と置き換えてみてください。
英会話に限らず「試合」に出る前には「トレーニング」が必要です。

充分なトレーニングが自信を生み
自分自身の実力を育みます。

各種テスト対策にも

2022年から大学受験で英語の配点が変わります。

大学入試共通テスト
(旧名:センター試験)

~2021年
 250点中、筆記200点:リスニング 50

2022年~
 200点中、筆記100点:リスニング100

参考記事:旺文社 教育情報センター2020年2月3日


リスニングが配点比率1/5から1/2と大幅な引き上げになりました。テスト内容も「音声を1度だけ流す方式」が試験的に運用されていますがこれが主流になれば、難易度は大きくあがります。(2021年8月現在)

それだけ教育の場でもリスニング(聞き取り能力)を重視しているのがわかります。

小学校でも英語が導入されていく時代の流れを見ると、これからますます英語の比重は大きくなっていくことでしょう。リスニングの配点は[高校受験][大学受験][TOEIC][TOEFL][実用英語技能検定(英検)]などの試験でも非常に大きく設定されています。

英語を聞き取る方法

「どうしたら英語が話せるようになりますか?」
「どうしたら英語が聞き取れるようになりますか?」

HORSTではそんな悩みを抱えた方がたくさん。
そして悩みを解決した方もたくさん。

長年の英語レッスンの中で
英会話が出来ない理由も
英語が聞き取れない理由も
答えはハッキリわかりました。
その答えを全て書きました。

聞き取れない原因を見つけよう

そもそも[会話]ってなんだろう?

会話は「質問→答え→質問→・・・」
という1つの話題を言葉で受け答えをする行為になります。いわば言葉というボールを受け渡しする[キャッチボール]の繰り返しです。

 言葉   受ける
ボールキャッチしなければ
キャッチボールにはなりません。

相手が言ったことを
理解できなければ会話になりません。

kuju
kuju

[言語のコミュニケーション]の原則だね。

日本語も英語も中国語もヒンズー語もフランス語も、全ての言語は「質問」と「答え」が中心だよ。

リスニングの重要性

リスニングは相手の言葉を聞き取る能力です。
相手から投げられたボールを
キャッチすることに似ています。

「リスニング」は会話において非常に重要な要素です。会話は相手が言ったことを理解することから始まります。

たとえあなたが質問をしたとしても、
相手の答えが聞き取れなければ会話は進行しません。

また、相手から話しかけられても、
何を言われているか理解できなければ会話自体が始まりません。

kuju
kuju

あなたから話しかける場合も同じ。
相手の言ったことがわからなければ
次のアクションが非常に苦労します。

聞き取れない原因を見つけよう

まず最初の一歩は、
【英語が聞き取れない原因】
を明確にすることです。

【英語が聞き取れない原因】
は大きく分けて3つあります。
それぞれの原因に応じた対策が必要です。

ただ単に英語をたくさん聞いていれば、
いつか聞き取れるようになるというわけではありません。

原因を明確にし、
その原因に合った対策を取ること
が、
リスニング力を向上させる近道です。

あなたが英語を聞き取れない原因を一緒に探ってみましょう。

ここでは実用英語技能検定(英検)を使って原因を探っていきます。
実際に用意できない場合はあなた自身の経験を元に考えてみてください。

ステップ1:英検の過去問を用意し、解く

1,英検の過去問を用意しましょう。
(「英検 過去問」と検索すると無料でダウンロードできます。)
・自分の大まかなレベルがわかる場合は、そのレベルから始めてください。
・自分のレベルがわからない場合は、4級→3級→準2級→2級と順に1問ずつ問題を試してみて、「わかるようなわからないような…」というレベルの問題を選びます。

2,自分にとって適切なレベルの問題を用意したら、その中の2〜3問を普通の英検の試験のようにリスニング問題として解いてみてください。

3,選んだ答えが正しいかどうかを確認した後、聞き取れなかった問題をもう一度リスニングして、どの部分が聞き取れなかったかを確認し、覚えておきましょう。

ステップ2:問題の台本を見る

英語を聞き取れない理由は以下の3つに分類されます。
問題の台本を見て、聞き取れない部分はどれに当てはまりますか。

1.台本の中に知らない単語が複数個ある。

2.単語はほぼ全部知っているのに、全体的な意味がつかめない

3.聞いた時にはわからなかったけど、読んだらわかる。

これらの原因について一つ一つ対策を見ていきましょう。

kuju
kuju

問題を用意するのが難しい場合でも
自分のタイプがどれなのかはわかるよね?

原因をみつけようのまとめ
  • 質問と答えの繰り返しが会話の原則
  • リスニングは相手の質問を聞き取る力
  • リスニング出来ない原因は3つ
    • 1.台本の中に知らない単語が複数個ある。
    • 2.単語はほぼ全部知っているのに、全体的な意味がつかめない。
    • 3.聞いた時にはわからなかったけど、読んだらわかる。

原因をひとつずつ解決しよう!

kuju
kuju

お疲れ様でした。

聞き取れない原因がわかったので
ここからは「どうしたら解決できるのか」を解説するよ。

原因:知らない単語が複数個ある

原因:台本の中に知らない単語が複数個ある
解決:単語の量を増やすことで改善できる

知らない単語は何度聞いても理解できません。

1つの話題に複数の知らない単語がある場合、聞き取れない原因は単語力の不足が大きい可能性があります。まずは単語を覚えることから始めましょう。

解決方法:単語を覚える

1.単語は発音も一緒に覚えることが重要です。
・単語の意味やスペルだけを覚えていても、発音を間違えて覚えていた場合、それも聞き取れない大きな原因になります。

2.単語の音から直接イメージや意味に変換する。
・日本の英語教育では、多くの場合、情報のインプットは目で行います。文字を見ながら考えるクセがついているため、無意識に耳で聞いたものも一度頭の中で文字に変換しようとする人も多いようです。

言葉で伝えることはなかなか難しいですが、音と文字を結びつけるのではなく、音から直接イメージや意味に変換していくことが重要です。

単語力を高めることで、リスニング能力が向上し、英語で話された文章も理解しやすくなるでしょう。

kuju
kuju

まずは単語を音読できるようにする。
そして意味を覚える。

英語を話したいと思うなら
スペルは一番最後だね。

どれだけ単語をおぼえたらいいの?

単語を見たときに
1,読める
2,意味が分かる
3,発音出来る
が出来て「身についた」と言えます。
※書けなくてもとりあえず大丈夫。

身についた単語量によって、コミュニケーションの質が変わります。
会話をなんとか成立させるためには最低2,000単語は必要です。これは英語に限らず世界中の言語に大体共通しています。
>>>もっと詳しく:ブログ「あなたの単語量と会話力」

✅単語を覚えよう

HORST教材:音で覚える単熟語

>>>もっと詳しく:実際に単語を勉強してみた

原因:全体的な意味がつかめない

原因:単語はほぼ全部知っているのに、全体的な意味がつかめない
解決:文法を勉強することで改善が期待できる

単語ひとつひとつの意味は理解できるけれど、文章としての意味がつかめない場合、それは文法力の不足が大きな原因です。

例えば

I was surprised to see what I have done.(※)
(surprised=驚いた done=終わり)

という文を考えてみましょう。
単語の意味は知っていても、正しい文法の知識がないと、この文章の意味をすぐに理解するのは難しいのではないでしょうか。

(※)私は自分のしてしまったことに自分で驚いた。

このように、単語単体では意味が分かっても、文が少し長くなると文の構造が理解できず、何を言っているのか理解できなくなることは多々あります。

文法は単語同士が組み合わさって意味を作り出すためのルールです。
そのルールを知らないと、全ての単語を聞き取れたとしても、文章としての理解は難しいでしょう。
あなたがこのケースに当てはまると感じた場合、文法の勉強の必要性も理解できることと思います。

解決方法:中学文法のおさらいをしましょう。

書店で売っている市販の中学生向けの問題集を使って、
中1〜中2までをマスターしましょう。

中1〜中2レベルの英文法を使いこなせれば、旅行などでの英会話には困りません。
中2までマスターしている方は中3の文法をマスターしましょう。
中3レベルの英文法を使いこなせれば、簡単な日常会話はできるようになります。

kuju
kuju

・○○で出来る英文法
・これだけで大丈夫
などは「基本が十分に身についているなら有用」ですが、基本を飛ばして応用を身につけようとすると「結局何も身についていない」原因になりますよ!

中2までの英文法

中学2年生までに習う英文法の中で最も大事なのは次の5つ。
・be動詞 (I am boy.)
・一般動詞 (I play soccer.)
・疑問詞疑問文 (What is this?)
・時制 (現在・過去・未来など)
・代名詞 (She sleeps in her bed.)

この5つをの文法をしっかり身につけたら英会話ができるようになります。

✅文法を身につけよう

HORST教材:GrammarBooster

>>>もっと詳しく:即答訓練

原因:聞くとわからない、読むとわかる

原因:聞くとわからない、読むとわかる
理由1:文字に頼りすぎている
理由2:日本語に訳してから理解している
理由3:発音のルールを知らない

「聞くとわからない、読むとわかる」場合、理由は3つのタイプにわかれます。それぞれの理由を解決していきます。

理由1:文字に頼りすぎ

理由:文字に頼りすぎている
解決:音から直接イメージや意味に変換する

日本の英語教育では、多くの場合、情報のインプットは目で行います。文字を見ながら考えるクセがついているため、無意識に耳で聞いたものも一度頭の中で文字に変換しようとする人も多いようです。

言葉で伝えることはなかなか難しいですが、音と文字を結びつけるのではなく、音から直接イメージや意味に変換していくことが重要です。これによって英語をそのまま理解することができます。

kuju
kuju

アップル!
と聞いたら頭の中に映像が浮かぶ?

頭の中にイメージを浮かべるのが言語習得のコツ。

理由2:日本語に訳してから理解している

理由:日本語に訳してから理解している
解決:英語を英語のまま理解していく

日本の英語教育では「英文和訳」が非常に一般的であり、それが英語をそのまま理解する際に妨げとなることがあります。

聞いた英語をまず「文字に変換」し、その「文字を日本語に翻訳」して「内容を理解」するというプロセスを踏んでいる人も多いようです。

このプロセスを瞬時に行う能力は素晴らしいですが、やはり、会話のスピードについていくのは困難です。脳内で翻訳作業をしている間に会話は進行し、すっかりおいてけぼりになってしまうこともしばしばでしょう。

スピード的な問題もありますが、そもそも日本語訳での理解には限界があります。英文の構造を壊さずに直訳するとかなり不自然な日本語になり、その日本語を理解するのも困難です。一方で、自然な日本語にすると今度は英文との間に落差が生じ、それもまた理解を難しくします。

この「英語を日本語に訳してから理解する問題」についても、英語を英語のまま理解していくことが重要です。英語を直接的に理解するためには、日本語に頼らずに英語そのものに集中する必要があります。

kuju
kuju

このタイプ。すごく多いです。
聞いた英語をキレイな日本語に訳してから理解しようとするタイプ。

これは練習で意識的に修正していくしかありません。

理由3:発音のルールを知らない

理由:発音のルールを知らない
解決:英語の発音のしくみを学ぶ

「英語が早くて聞き取りにくい」というのは端的に言えば発音のルールを知らないということになります。発音のルールを知らないことはリスニングができない大きな原因になります。しかし、この場合は発音の勉強をすることで大きな改善が期待できます。

発音のルールも3つにわけて考えていきましょう。

【単語同士が繋がって音が変化する】

ルール:単語同士が繋がって音が変化する
解決:英語のリンキングの法則を学ぶ

日本人が英語を聞き取りにくい理由の一つとして、母音の数が異なることが挙げられます。

・日本語の母音は「あ」「い」「う」「え」「お」の5つ。
・英語は数え方によって、12〜26個の母音があります。

さらに

日本語は子音と母音の組み合わせが比較的単純で、基本的には「1つの子音+1つの母音」が1つの「かな」となり、文字の表記と実際の音声はほぼ対応しています。
例:は= h子音 + a母音 =ha

英語は子音と母音の組み合わせが非常に多様で【あ】と表記されている文字に対しても複数の発が存在します。
例:【あ】=[ɑ] [æ] [ʌ][ə]
 [ɑ] ハッキリ大きく口を開けて[ア]
 [æ]アとエの中間の[ア]
 [ʌ]短く脱力させた[ア]
 [ə]エにもオにも聞こえる[ア]

ディズニー映画『アナと雪の女王』の有名な歌詞「let it go」が「レリゴー」としか聞こえないのはなぜでしょうか。本来は「レット イット ゴー」と聞こえるはずの「let it go」が「レリゴー」と聞こえた場合、それが「let it go」だと気づくことはできません。

「let it go」もネイティブは「レッティッゴウ」「レティッゴウ」「レリゴウ」などさまざまな発音します。「レット イット ゴウ」と単語ごとに区切る読み方法だけでは、「レリゴウ」と聞こえた時に「let it go」のことだとはわからないでしょう。

4つのlet it go

それぞれ「let it go」です。

このように、単語ひとつひとつの発音はできても、単語同士が繋がることで音が変化するため、聞き取れなくなることはよくあります。発音の練習を通じて、単語のリンキング(つながり方)や発音の強弱、リズムの捉え方を学ぶことによって、リスニング力を向上させることが期待できます。

英語は多くの場合、文章を単語単位で区切って発音することはありません。一文は全ての単語がダラダラとつながって発音されますが、日本人の学習者にとっては、「単語単位で音を区切らない」ということがなかなか難しいのです。またさらに、文章を見たときに単語と単語の間にスペースがあることが、そのスペースを「間」として捉えがちです。

単語同士のつながり方、英語のリンキングの法則を学ぶことで、さまざまな発音パターンが理解できるようになり、英語が聞き取りやすくなってきます。

【英語特有のリズム】

ルール:英語特有のリズム
解決:自分自身が英語のリズムを身につける

英語では、発音の重要な要素として「ストレス(アクセント)」があります。

日本語は全ての音が「ひらがな1個=1音節」となり、音節を基準としたリズムを持つ言語です。

「みなさんこんにちは。ご機嫌いかがですか。」という文章は「み・な・さ・ん・こ・ん・に・ち・は。ご・き・げ・ん・い・か・が・で・す・か。」と音節ごとに音の長さが均等で、発音が比較的はっきりしています。このため、日本語では一語一語が明確に聞こえる傾向があります。

みなさんこんにちは。ご機嫌いかがですか

一方英語の文章のリズムはストレスの置かれた単語によって決まります。ストレスのある音節は通常、発音がはっきりとしており、ストレスを中心に発音されます。そのため、ストレスの周囲の音は母音が省略されがちで、弱く速く話される傾向があります。

「Hello everyone. How are you doing?」は「Hello everyone. How are you doing?」のようにチャンク(単語やフレーズ)ごとにまとまって話されるので、一語一語がはっきりしないため、単語ごとの区別が難しくなります。

Hello everyone. How are you doing?

また、例えば今度はHow are you doing?をカタカナで音節を区切って数えてみると「ハ・ウ・ア・ー・ユ・ウ・ドゥ・ー・イ・ン・グ」と11拍、1単語を1拍と数えたとしても、「ハウ・アー・ユウ・ドゥー・イング」と4〜5拍となりますが、実際の英語発音では「How are you doing?」と2拍のリズムになります。

How are you doing?

日本人の英語学習者は、日本語の音節単位のリズムに慣れているため、英語のリズムに適応するのには練習が必要です。

英語のリズムに慣れるためには、発音の練習を通じて自分自身が英語のリズムを身につけることが重要です。自分自身が英語のリズムを身につける事によって、そのリズムで話される英語を聞き取ることもできるようになります。

【母音を足してしまう】【母音が脱落していく】

ルール:母音が脱落していく、母音を足してしまう
解決:自分自身が正しい発音を身につける

英語は話す速度が速くなればなるほど母音の音が脱落するいう現象が起きます。

日本語では、基本的には「1子音+1母音」または「1母音」で1つの音を形成しています。そのため、日本語には子音だけを連続して発音するということがありません。しかし、英語では子音だけが2連続、3連続で発せられることもよくあります。

「street」という単語は「su・to・ri-・to」と区切ると4音節になりますが、実際の発音では最初の「str」は子音だけの音が3つ続き、その後に「ee」という母音が続く1音節の単語となります。カタカナ発音では、子音と子音の間に母音を加えがちですが、連続する子音の発音に慣れる必要があります。

ストリート
street

「communication」は「ko・myu・ni・kei・shon」と5つの音節から成りますが、速く発音されると、ストレスのある「kei」以外の母音はだんだん曖昧になり、「k ə myun ə kei sh ə n」とシュワ音と呼ばれる曖昧母音【ə】に変わっていきます。さらに話すスピードが速くなると曖昧母音が脱落して「kmn ə kei keishn」と子音だけが連続する発音に変わっていきます。

コミュニケーション
communication

このような母音の曖昧化や脱落もまた、日本人にとって英語が聞き取りにくい原因になっています。

以上のように日本語と英語の発音の違いを知ることによって、まずは、「なぜ聞き取れないのか」を理解しましょう。そして、「単語同士を区切らずにつなげて発音」し、「英語特有のリズム感覚」を身につけ、「母音を曖昧化もしくは脱落させた子音よりの発音」ができるようになることで、リスニングの能力も自然と向上することとなります。

解決方法:発音の法則を学びましょう。

発音を「理論」と「実技」にわけて考えると
理論の部分は書店に並ぶテキストや動画でも充分に学ぶことが出来ます。
実技は基礎的な部分であれば、動画でも学ぶことが出来ます。
>>>もっと詳しい解説:基礎に特化した発音矯正プログラム「聞こえる英語」

発音矯正のプライベートレッスンは「すでに充分に英会話を行い、さらに上達をしたい方」がメインターゲットのような気がします(私的感想ですが)。プライベートレッスンを習う前にせめて「理論」だけでもテキストや動画で習得していると成果がしっかり出ると思います。

kuju
kuju

テニスラケットを握ったこともないのに
いきなりプロプレイヤーのレッスンは受けないよね?

まずはテキストでテニスのルールやラケットの名称、ボールの打ち方やサーブのコツなど。知識だけでも入れておくとスムーズだよね。

✅発音を身につけよう

HORST教材:聞こえる英語

リスニングのまとめ

いかがですか。「リスニングが苦手」だから「たくさん聞いて耳を鍛える」というのはあまりにも大雑把すぎる対策だということがおわかりいただけたでしょうか。

「リスニングが苦手」といっても様々な原因があります。それぞれに合わせた対策をとっていきましょう。

英語を聞き取る
  • 単語量を増やす
  • 文法を身につける
  • 英語を英語のまま理解する
  • 発音の仕組みを学び、発音練習をしましょう。

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言語学者の章

ふと気になったので世界の言語学者は
どう思っているのかを調べてみました。

すると
久住呂さんと同じこと
を言っているのがわかりました。

動画1:スティーブ・カウフマン
(20か国語を話す言語学者)
youtube:[スティーブカウフマン]英会話を学ぶのに英会話は非効率

動画2:クリス・ロンズデール
(心理学者、言語学者、教育者)
youtube:[どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法 | クリス・ロンズデール | TEDxLingnanUniversity]

この動画を二つ、久住呂さんに見てもらったところ

ちょっとニュアンスが違うところもあるけど、大体おなじだねー。
でも、私のほうがもうちょっと先にいるかも

動画の中では触れていない

・具体的になにをすればいいのか?
・どんな教材が適切なのか?
・1時間のレッスンで何が出来るのか?
日常で行う具体的な勉強方法

HORSTの授業では久住呂さんに直接質問してダイレクトに答えが返ってくるというだけでも
ものすごく価値ある時間だと思います。

そして「英会話」を実践する

HORSTで基礎練習をしながら「英会話」を実践することも重要です。H O R S Tでは「実践英会話」のプログラムは提供していませんが、多くのオンライン英会話スクールが外国人との英会話レッスンを提供しています。
フリートークが苦手ということであればHORSTのオンライン英会話[Camile@HORST]をオススメします。こちらは「中学校で習う英語で英会話が出来る」という趣旨で開発したものです。

こちらも長文になりますので体験300円ということだけ覚えておいてください。
体験だけで終了しても大丈夫です。

この記事のまとめ

・英語は「自分で勉強すること」「勉強したことを発揮する」この二つが必要。

・HORSTは「勉強の仕方を教える」「モチベーションアップ&キープ」そして「あなた自身がなにをしたら英語を話せるようになるのか」を具体的に教える場所。

・英語の基礎は
1.英単語2,000語
2.中学2年生までに習う文法
3.リスニングの基本
この3つを習得して「英会話」を行い、また勉強を積み重ねていく。

・英語の勉強は「コツコツと積み重ねる」それが非常に重要です。

・HodgePodgeVillageは、英会話に必要な基礎を全て置きました。ぜひご参考ください。

また、プライベートレッスンの受付をしています。
プライベートレッスンでは以下のようなことが可能です。

1. オーソドックスな1対1のレッスン形式で毎週英語を学ぶ。

2. 独学をベースに月1回程度のペースもしくは不定期にレッスンを受ける。自分で勉強していてわからなかった箇所をまとめて質問したり、勉強方法や教材のアドバイスを受けたり、一緒に学習計画を作成・見直しができる。

3.グループレッスンでは難しい個別の発音指導を受けることができる。

ご希望に合わせてレッスンプランをカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ、その他オススメ

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