英語の勉強方法ってすごく自由だよ。
最初に勉強するのが
音でも文字でも映像でもオンライン英会話でも自由なんだ。
でも
「自由にしていいよ」
「好きに選んでいいよ」
って結構むずかしいよね。
ここでは勉強方法の一例を案内するね♪
何にもわかんないです。
えーっと、何にもわかんないです。
なにからしましょう?
最初にしてほしいことは
「目標をたてる」
一般的に英語を勉強する人の目標は
[趣味系]
・趣味として
・英語の本が読みたい
・洋楽をクールに歌いたい
・字幕なしに映画を見たい
・ワンランク上の海外旅行がしたい
[仕事系]
・就職のため
・昇進のため
・外国のお客さん対応のため
・外国で仕事がしたい
[学問系]
・英語の勉強がたのしいから
・生涯学習として
・子どもに教えたい
・英語で歌を教えたい
・子どもに英語の本を読み聞かせたい
[etc]
・英語はかっこいいから
・もうちょっとスマートに話したい
・自分の世界観を広げたい
・外国の友達がほしい
・海外の人とコミュニケーションを取りたい
・常識くらいのレベルになりたい
・なにかと便利そうだから
・英語で道案内をしたい
などなどなど。
あなたがたてた目標はここにないかもしれませんね。
目標があれば、どんな単語を習得すればいいか大体の方向性が決まりますよね。子どもに教えたい人は leverage (レバレッジ) という単語はあまり使わないですが、でも外国で仕事をするなら絶対に知っておきたい単語です。
これもよく言うのですが
単語を闇雲に習得するより
・自分の使いそうな分野や得意なところ
から習得していって
「これは使わないな」というものはどんどん省いて大丈夫!
どんどん省いて「これやっぱり使うかも」というタイミングで覚えるようにしていけば大丈夫!
結局、なにからはじめたらいいの?
HodgePodgeVillageは沢山ありすぎてよくわかんない。結局、なにからはじめたらいいの?
単語?発音?文法?
とりあえず
英単語をコツコツ覚えましょう!
このページにある暗記カードを使って中学3年生までの英単語を覚えましょう。英単語が読めれば書いてある意味がなんとなくわかってきます。
ちなみに
中学1年生で習う英単語=約500語
中学2年生で習う英単語=約400語
中学3年生で習う英単語=約300語
合計1200語
中学2年生までの単語がスラスラ読めるようになったら、英語発音をスタートしましょう!英語発音がわかるようになるとリスニングが飛躍的に伸びるから会話をするときに一番役に立ちます!
※一番下にある英単語測定で自身の単語量の目安がわかりますよ。
3週間くらいやってみたけど
んー、3週間くらい英語を勉強したけど、わかったようなわからないような。
書店にある「1カ月で楽々英語マスター」のようにはいかないの?
[楽々英語マスター=フレーズを覚えるだけ]なので、想定したシチュエーション(買い物・道案内など)にはとても強いですね。
でも、それだと決まったセリフしか言えないんですよ。英語初心者の方には絶対におすすめしない本です。
「中学3年生までに習う基礎」をマスターすれば、いつ・どんな場面でも英語で会話が出来ます。
しかし、ここにある英語素材を1周しただけではマスターは難しいです。
何度か声に出したり
「ハッ!わかったかも!」
というヒラメキが重要になります。何週かするうちに沢山のヒラメキと発見を重ねて、英語に慣れていってください。
基礎ってそんなに大事??
基礎ってそんなに大事かなぁ?いろんなところでオンライン英会話があるから、実際にしゃべった方が身につくのも早いんじゃないの???
なかなか鋭い着眼点!
英会話などのCMを見ていると確かにそう思わせるような作りですよね。
たとえ話になりますが
私は昔、とても強いママさんバレーボールのメンバーでした!
すごい厳しいチームでしたが試合は連勝連勝!
じゃあ、毎日試合をしていれば強くなるのか?
答えはNoですよね。
ではなにをすれば強くなるのでしょうか。
・・・
オンライン英会話を「試合」だと考えれば
試合に出る前には必ず「基礎練習」がありますよね。
「単語を覚える・文法を使う・発音をする」
これらはとても地味な練習ですが
英会話では非常に重要な3つの基礎です。
練習ばかりでは自信がつきませんが
試合ばかりでは上達は非常に遠回りです。
最初の試合(英会話)に出る前に
・英単語1500~2000語
・中学2年生までの英文法
・2週間の発音練習
最低限これだけ習得しておけば、試合になります。
試合に出たら、
「自分の課題」というのが自分自身でわかります。
試合をしたら、基礎練習をして、また試合に出る。
その繰り返しをするうちに
「英語が話せる」と自信がつきますね。
英単語2000個、文法もわかる。次は?
6カ月は一生懸命勉強して、英単語2000個、中学3年生までの文法もわかるようになりました。でも、ぜんぜん話せるようになりません。どうしましょう?
すごいすごい!
そこまで来たらもう一息ですよ!
あなたに足りないのはアウトプットです!
いままでに習った英文法で英作文をしてみてください。
簡単なものでいいですよ。例えばこんな質問に英作文で応えてみてください。
・今日、どんな1日をおくりましたか?
・最近、あった楽しいことはなんですか?
・今度、なにをしようとおもっていますか?
最初は1行で大丈夫。それを少しずつ増やしていって3行・5行・10行と増やしてみてください。
「書ける」ということと「話す」ということはとても近い位置にあります。
どちらもアウトプットですから。
自然なフレーズは英語の絵本にも沢山あります。
ここまで来たあなたなら、優しい英語の本を読み始めるのもすごくいいですよ!
1年ぐらい勉強して、飽きてきた。
んー、最初はやる気だったのに1年も勉強したら飽きてきたな。最初は簡単だったのに段々むずかしくなってきたし、なんかもう続かないかも。でもなぁ・・・
それ、わかります!
英語の勉強って漠然としていて、終わりがないんですよ。
あなたにひとつだけ言えることは
「苦にならない程度で英語に触れ続ける」こと。
英単語2000語・発音の基礎・中学3年生までの英文法が身についたなら、
・ここのページをグルグルまわって、
新たな発見をみつけてみる。
・「1カ月で楽々英語マスター」などの
フレーズ集も楽しく読めるはず。
・いろいろな英語アプリを試して
「英語学習ジプシー」をしてみる。
・一番のおすすめはオンライン英会話。
HORSTが提携しているDETiオンライン英会話はいかがですか?
やる気って波みたいなもので、
ザパーン!と勢いづいても、
ザザー・・・っとひいていく時があります。
一度、やる気が0になると、再始動には非常に苦労します。
英語を勉強する時は生徒の皆さんに「歯磨きをするように毎日の日課」となるようにタンタンと身につけていくことを伝えています。
毎日、英単語カードをめくっていたら自然に単語は覚えます。
毎日、一日15分英語に触れ続けることを目標にしてみてください。
英単語実力チェック
自分がどのくらい英単語を覚えてるかをチェックしてみよう!
だいたいの判定しか出来ないからあくまでも目安だけどね。
※問題は「英語が話せるようになる最初の単語帳」から出題されます。
【英単語習得目安】
0~30点未満=0~500単語
31~50点=500~1000単語
≪あなたにオススメの教材≫
Vocabulary暗記カードで単語力を鍛えよう!
51~60点=1000~1200単語
61~75点=1200~1500単語
≪あなたにオススメの教材≫
聞こえる英語2週間で発音力を鍛えよう!
75~90点=1500~1800単語
90~98点=1800~2000単語
≪あなたにオススメの教材≫
ピックアップ英文法とFrog and Toad
でバランスよく鍛えよう!
98~100点=2000単語以上
≪あなたにオススメの教材≫
英語発音・英文法・総合Lesson
の苦手を克服したら
オンライン英会話をして英会話を実践してみよう!
※2回以上測定を行い平均点を取ることをお勧めします。